ようこそ広島登ろう会のHPへ 
        
広島登山の会です。
        広島市と、周辺市町の者が集って月2回のペースで、
        広島とその近県の山を登っています。
        夏山シーズンには、日本アルプスなど遠隔地の登山も行ないます。        
   最近の「登山ルポ」ですサムネイル画像をクリックしてご覧ください。






安蔵寺山
2016.11.6
曽場ヶ城山
2016.10.16
安芸小富士
2016.10.2
大神山神社奥宮
大山元谷・豪円山
2016.8.28
船上山
2016.8.27
船倉山
2016.7.3

船倉山頂上から広島湾の似島、対岸の弥山など

船倉山 

廿日市市大野町の船倉山546m。
2016年7月3日登山。

宮島の本土側に位置し、弥山と向き合う形で聳えるこの山は、
見た目、絶好の場所にありますが、今一つポピュラーではありません。
その原因に、登山口までのアクセスがあるように思えます。
船倉山は宮島からは、海岸沿いに走るJRや国道2号線の、すぐ向こうに
見えるのですが、歩くと登山口まで距離があり、つい二の足を踏んでしまい
勝ちです。

そこで今回の自由参加登山は、船倉山の北側に位置する四季ヶ丘団地から
頂上への往復の登山としました。
アクセスの不便さには、乗り合いバスを利用します。

JR宮内串戸駅北口に8時20分集合。
駅広場から四季ヶ丘行きバスに乘り四季ヶ丘中央で下車
ここから御立橋登山口まで20分余り歩きます。

送電線の保守道が頂上までの登山道の、ほとんどと言えるでしょう
途中、送電鉄塔を5つ通ります。
急登で500m程の標高差ですが登り甲斐があります。
上の方は広島湾の展望が開け、目の前に弥山があります。
帰路は往路を、そのまま逆に下ります。

登山ルポ「船倉山」も併せてご覧ください。


所在地   廿日市市大野町
歩行距離  4km
累積高   480m
登ろう会山行グレ-ド 
 
Cd6.3   (登ろう会係数)


御立橋登山口:15→No1鉄塔9:35~No2鉄塔10:12
No3鉄塔10:22→No4鉄塔10:43No5鉄塔10:54
山頂11:12
→尾根広場(食事)11:30~12:30

御立橋登山口(下山)14:15














リンク
広島情報aネット
旧HP
気まま山登さん
極楽寺山自然クラブ
NHK健康登山
休山〜
三津峰山

2016.6.19
琴石山
~三ヶ岳

2016.6.5
羅漢山
〜法華山

2016.5.15
寂地山
~右谷山
 
2016.5.1
石見冠山
2016.4.17
例会の記録
2014年の登山記録
2013年の登山記録
2012の登山記録
2011年の登山記録
2010年の登山記録
2009年の登山記録
2008年の登山記録
2007年の登山記録
2006年の登山記録
個人登山
立烏帽子~御稜~吾妻山
経小屋山鳴川ル-ト
日浦山~呉娑々宇
天応烏帽子~せんこう頭部
野山第2南尾根
石見冠山
龍王山
市房山
岩船岳
文珠山、嘉納山
日浦山〰蓮華寺山

2010.04.03~           2015.01.04 18:45 100035  

    Photo 山の一枚 

           ヤッター!  これは日本初の氷河なのダ 

 極東地域ではカムチャッカ半島が南限だとされていた氷河。
 その日本には無いと言われてきた氷河が、4年前の2012年4月、
 立山連峰の3ヶ所で確認されたとの歴史的発見の報が、 新聞各紙や映像で
 流れました。
 
 このことは頭の隅にはあったのですが、昨年、裏剱の縦走で仙人新道を
 登る途中で見ていた、劔岳東斜面の、三の窓雪渓と小窓雪渓が、
 その3つの内の2つであることを不覚にも、今回知りました。
 残り1つは雄山の東側斜面にある御前沢雪渓です。
 
 氷河の定義は「重力により長期間に亘り連続して流動する雪氷体」です。
 20~30mの積雪の重みで下の方の雪が圧縮され、次第に氷(氷河氷)
 に変化していきます。
 こうして出来た厚い氷体が重力で動き出すと氷河になるとあります。

 立山連峰ならではの豪雪と急峻な地形がその要因であると
 考えられています



  
 氷河 三ノ窓雪渓
 三ノ窓雪渓は長さが1200m、幅200m、氷の厚さが40m以上あるそうです。
 冬はさらに20m以上の雪が、この上に積もります。
 仙人新道から


 
 氷河 三ノ窓雪渓と小窓雪渓(右)
 小窓雪渓は長さ800m以上です。
 仙人新道から


 
 ナナカマドの陰の三ノ窓雪渓 剱岳(左の丸みを帯びたピーク)               
 仙人新道から


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