@車で舗装道路を登ると、中腹辺りに
”観音山登山道”の標識が現れる |
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A最初ジグザグに登って行く。 |
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Bガラ石混じりの道を登る |
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C行く手に東屋が見えてくる
登山口から60分程
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D東屋で一休み。東屋の一段下に
観音堂が建つ。風もなく暖かい
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E観音堂からの眺望。
空気が澄んで遠く石鎚山まで見えた。 |
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F観音様にお参りする |
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G観音山山頂
観音堂の少し上、展望はない。 |
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H 観音山山頂からの縦走路
周りは全て”ひ榊”の木 |
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I観音山山頂からの縦走路
このような広い道が尾根沿いに続く |
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J観音山山頂からの縦走路
高く伸びた”ひ榊”の木 |
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K観音山尾根道の縦走が終わり
鞍部に向かって下山 |
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L鞍部の広場。側に”キゥイ”畑がある。
瀬尾幸雄氏の、お話を聞く。 |
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M鞍部から再び3つほどピ−クを超えて
中野ダム上の”ポンプ室横”へ下山 |
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N中野ダム(終点) |
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O瀬戸田の商店街で買い物
一部の人は耕三寺の拝観 |
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所在地: 広島県尾道市瀬戸田町
ル−ト: 垂水登山口→観音山→伊豆里トンネル上→中野ダム
歩行距離: 6.5km 累積標高差 580m
貸切バスで広島新幹線駅北口7:30分 出発。しまなみ海道の生口島北ICで高速道路を降りる。
広島方面は行きも帰りもこの生口島北ICを利用する。
島内道路を北に走り平山郁夫美術館方面へ、さらに美術館辺りから産業(農業)道を西に
垂水地区へと向かう。
”観音山ロ−タリ−”の案内標識から山手に向い、観音山の中腹までクネクネと登って行く。
行き止まりは広いロ−タリに、なっていて駐車が出来る。
登山口は、ここから4〜5分引き返した道路脇にある。
最初は、ガラ石の多い急な道を上るが、尾根に出ると柔らな土の道となる。
50分ほどで観音堂に。 ここからの眺めはスバラシイ。
それに加えて、今日はまたとない登山日和で、眼下の瀬戸内海の眺めを心行くまで楽しむ。
島並みの向こうには四国の山々。 透明度が高く、石鎚や堂が森まで見える。
観音山山頂は、ここから数分の上にある。木々に囲まれて山頂での展望はほとんどない。
ここから先の道は”ひ榊の木”の群生の中、苦にならない程度のアップダウンを繰り返しながら進む。
木の密生に遮られて展望はないが、 心和む山道である。
ところで、ここの道は、人を遮る高い山頂にあるにもかかわらず、毎日使われているかのように
広々と続いており、何か不思議な感じがする。
観音堂の参詣道とかで、地元の人々が昔から手入れしているのであろうか。
縦走1時間ほどで、伊豆里トンネル手前の広場に着く。
ここで昼食後、本日、特別参加を頂いた広島県山岳連盟顧問で”ふるさとの山歩き”などの著作がある
瀬尾幸雄氏のお話を聞くことに。
登山の基本的な心得から、行動食、広島近郊の花の時機、最後は北海道のトムラウシ岳の事故に
ついての検証等、朝のバス内でのお話に加え、都合1時間を超えるお話を聞くことができました。
二十歳から登山を始められ今日まで、60年に亘る豊富な登山経験や山岳ガイドの経験から
導きだされる、親しみ易く、解りやすいお話でした。
1つでも2つでも自分のものにして、今後に生かしていけたらと思います。
この広場から先は、下のトンネルの方には降りず、分岐にある標識に従って中野ダムへ向かう。
ダムまで1時間半程、なだらかな2〜3のピ−ク超えの尾根道を進む。
下山後は瀬戸田の町で約1時間、各自で買い物や、耕三寺の拝観を楽しんでから
広島に向かう。
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