所在地: 広島市安芸区上瀬野町
ル−ト: JR瀬野駅→勝負迫登山口→立岩→430m峰→八世以山山頂(往復)
歩行距離: 9km(駅から登山口までのアプロ−チ歩行含む)
登山口までのアクセス
JR電車を利用。
集合時間はJR瀬野駅8:40。
線路の北側の道を 進み、住宅街の中の舗装道路を瀬野四丁目へ向かう。
途中の広場で登山準備。 計画した中倉神社登山口からの縦走を、雨などを考慮して、
勝負迫登山口からの往復登山に変更するとの説明。
瀬野四丁目から入る”勝負迫登山口”は安芸区発行の”八世以山ル−トマップ”など参考にすれば、
容易に行き着くことが出来る。
山裾は既に春の訪れ
線路脇の土手にはツクシンボ。
登山口までの道に沿って流れる小川のあちこちにクレソンやセリ。
道端のソメイヨシノは、つぼみを一斉に膨らませている
ここらあたりは既に春がいっぱい。
登山ル−ト
すぐに竹林(ハチク)に入る。密集し過ぎて中は、うす暗い
ここを過ぎると、ナラ、山つつじ、あか松 椿、樫、ひ榊など落葉樹と常緑樹の入り混じる雑木林。
これが山頂まで続く。
山つつじの木が結構目につく。 咲いた折には、おおいに目を楽しませてくれるか。
安芸区発行のマップには6月上旬が見頃とある。
「追記」 今回登山道で見た種類は”コバノミツバツツジ”か。
だとすると咲くのは3月下旬〜4月上旬ということになる。
3つばかりの小さなアップダウンをしながら、登山道は登って行く。
低山で木が茂り自然豊かであるが、その為に展望は、あまりない。
ただ、今の季節、落葉樹の葉がないので、木の間から,右手に鉾取山から曾場ケ城山に至る山並みを
見ることができる。
しかし、これから先の葉が茂る季節はどうだろうか。
途中の316m地点で岩が現れる。ここらあたりは、かなりの急傾斜でロ−プが張ってある。
”立岩”というらしい。ここが唯一の展望のある場所である。
振り返ると瀬野の町並みと、その左手に鉾取山がそびえている。
八世以山山頂
山頂は木立に囲まれた広場である。
近ずくにつれ、干物を焼くにおい。
10人余りの登山者で盛り上がっている。
電車が一緒で、他のル−トから登られたグル−プでした。
少し早目の昼食を済ませると、風が出て急激に気温が下りだした山頂を後にして、
登って来た道を引き返す。 |
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