@瀬野4丁目のメイン道路を北上
左手後方に中倉神社がある。
Aメイン道路から右折し勝負迫登山口へ
 
B勝負迫登山口あたり
C登山口から少し行くと
密生した竹林の中へ
D立岩。
ここが中間地点ぐらい
E立岩
ロ-プが張ってある
F立岩 G再び雑木林の中を430m峰へ
H 430m峰辺りの登山道脇の石垣
生えているのはコバノミツバツツジの木
I八世以山山頂に到着    
J山頂で昼食。展望はない K登ってきた道を引き返す
所在地:   広島市安芸区上瀬野町
ル−ト:   JR瀬野駅→勝負迫登山口→立岩→430m峰→八世以山山頂(往復)
歩行距離: 9km(駅から登山口までのアプロ−チ歩行含む)

登山口までのアクセス
JR電車を利用。
集合時間はJR瀬野駅8:40。
線路の北側の道を
進み、住宅街の中の舗装道路を瀬野四丁目へ向かう。
途中の広場で登山準備。 計画した中倉神社登山口からの縦走を、雨などを考慮して、
勝負迫登山口からの往復登山に変更するとの説明。
瀬野四丁目から入る”勝負迫登山口”は安芸区発行の”八世以山ル−トマップ”など参考にすれば、
容易に行き着くことが出来る。


山裾は既に春の訪れ
線路脇の土手にはツクシンボ。
登山口までの道に沿って流れる小川のあちこちにクレソンやセリ。
道端のソメイヨシノは、つぼみを一斉に膨らませている
ここらあたりは既に春がいっぱい。

登山ル−ト
すぐに竹林(ハチク)に入る。密集し過ぎて中は、うす暗い
ここを過ぎると、ナラ、山つつじ、あか松 椿、樫、ひ榊など落葉樹と常緑樹の入り混じる雑木林。
これが山頂まで続く。
山つつじの木が結構目につく。 咲いた折には、おおいに目を楽しませてくれるか。
安芸区発行のマップには6月上旬が見頃とある。

「追記」 今回登山道で見た種類は”コバノミツバツツジ”か。
      だとすると咲くのは3月下旬〜4月上旬ということになる。

3つばかりの小さなアップダウンをしながら、登山道は登って行く。
低山で木が茂り自然豊かであるが、その為に展望は、あまりない。
ただ、今の季節、
落葉樹の葉がないので、木の間から,右手に鉾取山から曾場ケ城山に至る山並みを
見ることができる。
しかし、これから先の葉が茂る季節はどうだろうか。

途中の316m地点で岩が現れる。ここらあたりは、かなりの急傾斜でロ−プが張ってある。
”立岩”というらしい。ここが唯一の展望のある場所である。
振り返ると瀬野の町並みと、その左手に
鉾取山がそびえている。

八世以山山頂
山頂は
木立に囲まれた広場である。
近ずくにつれ、干物を焼くにおい。
10人余りの登山者で盛り上がっている。
電車が一緒で、他のル−トから登られたグル−プでした。
少し早目の昼食を済ませると、風が出て急激に気温が下りだした山頂を後にして、
登って来た道を引き返す。

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立 岩

瀬野の町並みが見える、左手には鉾取山