日浦山だけでは少し歩き足りないとのことで、当初、
岩滝山→茶臼山→日浦山を計画しました。
しかし、このコ−スにはロ-プが必要な所が2ケ所あって、
大人数では時間を取るだろうとの判断で、
今回、茶臼山は除くことにしました。
岩滝山を過ぎて、送電鉄塔のところで右折(左は茶臼、呉娑々宇方面へ)します。
峠(船越〜畑賀)まで下り、中国自然歩道(舗装路)を為角登山口へ。
ここから日浦山山頂まで1時間、急な登りが続きます。
日浦山山頂で昼食休憩後、山頂尾根を東進し258m峰へ。
ここには、つい先月末まで、アナログ放送用のTVアンテナ塔が立っていたのですが、
お役ごめんで今は撤去済みです。
アンテナ塔は登山者にとっては、1つの目印になっていました。
長い間御苦労さまでした、
この258m峰を左へ行くと影コ-スで畑賀1丁目へ下ります。
今回は右折して半次郎丘コ-スを、砂走り地区(新幹線トンネル入り口)へ下ります。
半次郎丘コ-スは10年程前に整備された新しい登山道で、勾配が緩やかで、
歩き易い道です。
(半次郎丘コ-スは下の方で影登山口へ通じています)
砂走り地区からは、すぐそこの瀬野川の河川敷へ下り、河川敷を、朝出発した海田市駅へ。
「日浦山」
頂上は360度の展望が開ける。
西側の眼下には、海田、広島の市街とその先の広島湾が一望できる。
低山で海田市駅から近いので、休日など子供連れの家族登山も多い。
Aコ−スとBコ-スの組み合わせが、もっとも多い登り方。
今回のように岩滝山から登ると、頂上まで2時間余り、いつもの日浦山登山と、違う印象があります。
峠から、中国自然歩道を歩かずに、峠コ-ス(最近登る人が出てきた)を日浦山へ登る手もあります。
健脚の人はA(B)コ-スから登り、尾根を258m峰へ。
影コ-スを畑賀1丁目へと下り、畑賀地域を横ぎって蓮華寺山へ脚を伸ばします。
|
|