記録破り猛暑が、連日続く8月の第1週。
高原の爽やかさと美しいササ原を見に瓶ケ森へ行った。
当初予定していた、寒風山トンネルから瓶ヶ森林道を西進するル-トは、先日来の雨で落石が
有って通行不能。
急遽、石鎚スカイラインから土小屋経由の瓶ヶ森行きとなったが、
さすがに、こちらは遠回りになるので、バスで片道5時間を要した。
バスが土小屋を過ぎる頃に落ちだした雨も、瓶ヶ森駐車場に着く頃には上り、
駐車場広場で昼食を摂った後、まず男山を目指して出発する。
瓶ヶ森山頂(女山)辺りで、若干雨が降り、ガスが出て展望を失ったが、それも一時のことで、
「氷見二千石原」のササ原やや高知県側の山並みを、楽しむことが出来た。
氷見二千石原
瓶ヶ森の最大の見どころは、「氷見二千石原」と呼ばれる、山頂部に広がるササ原。
スロ−プ状のササ原とそこに立つ白骨林。
その向こうにそびえる石鎚山(この日はガスで見えなかった)。
これら3者の組み合わせは切手等にも用いられる人気の構図らしい。
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