@ 宿 ”木の香”の朝食風景 A平家平登山口の標識
傍の階段から登山道が始まる、標高970m
B前方の稜線を目指して進む
稜線の左方向の先に平家平がある
C送電線の保守路でもある登山道
上の方はジグザグに登る
D尾根に到着ここには愛媛県側(中七番)
へ下る道の分岐がある
E平家平へ笹原を進む
Fここを登り切ると平家平 G笹原の平家平頂上
H昼食後再び冠山に向かって縦走
列の後部は平家平頂上あたり
I冠山(前方)に近ずくと
尾根にピンク色が
J正体は、あけぼのツツジ
満開でした
K冠山手前のピ−クを降りる
降りて進み又登ると冠山
L冠山頂上 M冠山頂上から下り
一ノ谷越分岐へ向かう
N一ノ谷越分岐で尾根筋と別れる
ここからは3時間ばかりひたすら下る
O下山。 住友フォレスタハウス
(中七番)へ到着
所在地:   愛媛県高知県
ル−ト:   平家平登山口(高知県)→尾根分岐→平家平→冠山→ 一ノ谷越分岐→
         →住友フォレスタハウス(愛媛県)
歩行距離:  11km 

マイクロバスで前日、広島新幹線駅北口を7時30分過ぎに出発。瀬戸大橋を渡って、
飯野山(讃岐富士)に登り、その足で高知県吾川郡いの町のR194号線沿いにある、木の香温泉の宿 ”木の香”に宿泊。
宿はセルフサ−ビス。  宿泊料金が安い割りに風呂も料理もよかったと思う。

朝6時20分宿を出発。 R194号線を3km余り南下して県道17号線に入り、高藪から
標高差で400m余り上にある平家平登山口へ向かう。
狭い舗装道路を登って行くが、先の方では急な砂利道の林道となりマイクロバスは最徐行して進む。   やがて平家平登山口の標識のある少し広い場所に到着。

ここで登山準備の後、標識横の白い手すりの階段を登り始める。
この平家平登山口から縦走路である尾根筋まで標高差は500m程である。
登山路は送電鉄塔の保守道路でもあるらしく、よく整備されている。
2時間ほどで尾根に到着。  一息入れる。

ここから平家平までは尾根筋のなだらかな縦走路が1時間ほど続く。
笹原の道は、言わば1500m上にある空中回廊であり青天下の360度の展望は爽快である。
しかし天気が良い分、気温が上昇しガスが出てきたか、朝方は進行方向に見えていた伊予富士や寒風山が期待に反し近ずくにつれ、ぼやけてきた。
10時過ぎに平家平に到着。 山頂は広い平原で、ここで早めの昼食を取る(朝が早かった)。

平家平から先しばらくは、なだらかな笹原が続くが冠山に近ずくと岩越えの険しい箇所も出てくる。
さっきから行く手の尾根筋に見えてきた薄いピンク色がある。
近ずくにつれそれがあけぼのツツジであることがわかる。
しかも満開らしい。「ワ−」と一斉に歓声があがる。

冠山頂上は岩道をよじ登った所にあり、低木に囲まれた狭い場所である。
ここから一ノ谷分岐までが30分。 分岐からは尾根の縦走路と分かれた道を、
中七番の住友フォレスタハウスまで約3時間ほど、ひたすら下って行く。
下山後、住友フォレスタハウス内の展示を見物する。
帰路は西瀬戸大橋経由で広島帰着19:00

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平家平冠山縦走 3D