所在地: 山口県岩国市錦町
ル−ト: 向峠(ムカタオ)→林道終点登山口→鞍部(十王のコル)→小五郎山→カリマタノ峠→藪が峠
→浦石峡
歩行距離: 13.5km(正味山部分の歩行のみ。藪こぎがあり厳しいル−トです)
貸切りバスは、新幹線広島北口7:30分出発、中国道六日市ICで降り一般道へ、深谷大橋を
谷底を見やりながら通り過ぎ、向峠の[向峠ニコニコ市]のところで下車、山側に向かって歩き始める。
竹林を抜け林道終点へ、歩くこと30分。 ここまでで200mの高度をかせぐ。
ストレッチ、行程説明の後、右手の登山口へ。十王山の西を巻く登山路を1時間ほど登り、鞍部(十王のコル)に達した後、さらに1時間ほど、小五郎山頂を目指し急な道を登る。
山頂では、、東に寂地、冠山。 西北に安蔵寺山。 南に羅漢山の、各山塊が圧倒的な迫力でせまる。
少し早めの昼食を終え、中国山地の山並みを堪能した後、12:10分縦走を開始する。
小五郎から先の縦走路は、数キロに渡り背丈ほどの熊笹に覆われている。したがってこれを掻き分けて進むしかない。
1137mピ−クからカリマタノ峠に至る急な下りでは、笹の茎に乗り上げ滑り、中央部の低地では笹のトンネルを進む。少し高いところにある目印のテ−プを見失わないか、気がきではない。
奮闘すること3時間半、容谷山への登山路との出会い1020m地点へ、
標高差200mの急登を、笹の茎につかまりながら登りきると、笹との戦いが終わる。
藪が峠でお互いの健闘をたたえあい、しばらく休憩して、谷合いをマイクロバスが待つ
浦石峡へ下る。
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小五郎山 2008.4.20 |
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@向峠でバスを降り山の方へ
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A林道終点。
右手に登山口がある。ここでストレッチ |
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B鞍部(十王のコル)に到着
少し休憩 |
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C小五郎山頂へむかって登って行く |
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D小五郎山頂から東を望む
白く蛇行するのは中国自動車道 |
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E小五郎山山頂
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F小五郎山頂から、さあ縦走開始 |
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G1137mピ−クからカリマタノ峠へ
下りて行く |
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H木々の芽が膨らみ始めた
ばかりの縦走路 |
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I 縦走路は背丈ほどの笹原が
延々と続き、掻き分けながら進む |
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Jどこまでも笹原が続く |
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K藪が峠に到着
やれやれといったところ |
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