@駐車場到着 ABコ−スを登る、4合目辺り
から急勾配の石段が連続
B朝日岳と中岳の鞍部に到着、リュックを
置いて朝日岳(画像奥方向)を目指す
C中岳へ至る鎖場
D中岳の岩登り
登り切った岩上が中岳
E中岳
F夕日岳 G夕日岳から見る中岳、朝日岳
H夕日岳から見る縦走路と瓦小屋山 I 9合目の分岐標識
J瓦小屋山山頂   K瓦小屋山山頂
所在地:   広島県大竹市
ル−ト:  登山口→Bコ−ス→鞍部⇔朝日(上の)岳 
                   ↓                                 (下山) 
                中(中の)岳→夕日(下の)岳→分岐→三倉岳→瓦小屋山→栗谷登山口
歩行距離:  7km   


大型貸切バスで新幹線駅北口7時30分出発。
9時6分管理棟前に到着。
バスを降りて登山口である炊事場入り口へ移動し、ここでストレッチと登山準備。

9時30分Bコ−スへ向けて登山口を出発。
最初はゆるやかな登りも4合目を過ぎる辺りから勾配がきつくなり、石の階段となる。
ロッククライミングの名所を通過し、さらに石の階段を上り詰めると中岳と朝日岳の間の鞍部に到着する。

ここにリュックを置いて数分先の朝日岳に向かう。
朝日岳山頂は狭い。眺めを楽しみ、再び鞍部に戻って中岳を目指す。

しばらくして最初の鎖場に行き当たる。岡山からの40人と鉢合わせになり混雑、何とか登り切り 天狗の踊り場を通過してから10分程後、岩に垂らされた鎖に掴まり展望の素晴しい中岳頂上に立つ。
ゆっくりと景色を堪能した後、登った鎖を伝って岩を降り鞍部に下る。さらに進むと又鎖場が現れる。この鎖場を登り切ると夕日岳。

ここでも大峰山、羅漢山など一大パノラマが楽しめる。
少し移動して程よい岩場を見つけて昼食を取る。休憩した後、5分程先の北側の鞍部(Aコ−スの分岐)に下り、ここから二等三角点のある三倉岳頂上を目指す。
三倉岳頂上は樹木に囲まれて展望はない。

ここから瓦小屋山へ向かう縦走路は、なだらかな尾根道で見晴らしもよく、巨岩や奇岩が多く楽しめる。
20分程で燈篭岩見晴し台。ここから三本槍を振り返ると、夕日岳の岩塊の巨大さにあらためて驚かされる。

燈篭岩から30分ほどで、瓦小屋山山頂。ここからの展望はあまり良くはない。
瓦小屋山頂からは、ふもとの大栗林に向けて一時間余りをひたすら下っていく。




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瓦小屋山〜三倉岳の稜線(右端が三本槍)下山後大栗林から見る