@安蔵寺 トンネル
道路の両側に駐車場がある
Aトンネル脇の登山口
尾根道まで10分程登る
B往路尾根道の合流点から一分ほど
オオミズナラ ↓画像をクリック
C往路ミズナラやブナが紅葉している
D高い尾根筋にブナと共に、めずらしく
が。アシオ杉という種類らしい
E往路北峰辺りで休憩
F安蔵寺山山頂
G安蔵寺山山頂
あいにくの天候ですぐ引き返す
H復路1191m峰を過ぎた辺り
ブナの紅葉
I復路オオミズナラの手前辺り  
所在地:   島根県 津和野町、吉賀町、匹見町
ル−ト:   安蔵寺トンネル登山口→尾根道→安蔵寺山(往復)  
歩行距離 6.5km  累積標高差 470m

マイクロバスで新幹線駅北口を7時30分に出発。六日市 ICで降り、国道187を「日本一の清流」の横断幕がかかる高津川に沿って北上、途中「左鐙方面へ」の標識に従い右折して県道189を行く。狭い県道は途中から林道に変わり(大規模林道のこちらの方が立派)クネクネとかなり登って行く。10時35分安蔵寺トンネル前駐車場に到着。小雨の中、すぐトンネル脇の登山口を登り始める。

10分程で尾根の奥谷コ−スとの合流点へ。ブナなどが紅葉している。ガスが出て小雨がぱらつく天候がうらめしい。
合流点から一分程の所に紅葉した大ミズナラ(ナラ太郎)がある。側に推定樹齢600年、幹周り4.88mなどと書いた説明板がある。

安蔵寺山頂までは100m程度の高低差がある2〜3のピ−クを超える。
大木のブナなどが多く、奥深い自然豊かな尾根道が続く。
安蔵寺山頂手前に寺屋敷の跡があり、「昔この辺りに安蔵寺と言うお寺があった」と説明書きがある。お寺の痕跡は見えなかったが、 よくもこんな山の上に、お寺があったものだと感心せずにはおれない。

12:15分安蔵寺山頂に到着。
天候さえ良ければ縦走して上高尻登山口へ降りる予定が、この天候で本日はここまでとし、来た道を引き返す13:56分トンネル登山口に戻る。

帰路は安蔵寺トンネルを抜けて、紅葉の表匹見を通り国道191経由で戸河内ICから高速道路に入る。
途中、バスの中からではあるが、臥龍山、高岳辺りの全山が黄金色に染まっている。
近年余り見ない見事な紅葉である。
 
        
  

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広島登ろう会_山行の記録 トップへ 安蔵寺山 2009.11.1 前の山行記録

紅葉のオオミズナラ 「ナラ太郎」
島根県最大のミズナラの木幹周り4.4m、樹高30m、推定樹齢600年以上と云われる