@国道186号線の大佐スキ−場
手前の大佐口バス停(路線バス)で
貸切バスを降りる
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Aここから林道を歩きはじめます |
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B30分も林道を歩くと左手に
大潰山登山口の標識
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C登山口からしばらく
谷沿いに進みます
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Dやがて道は山腹を登ります
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E30〜40分も登ると
木の丈が低くなります |
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F右手にカラマツ林が
現れるとすぐ頂上 |
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G稜線を左に曲がると大潰山頂上
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H 北東方面の一部を除き
展望が開ける
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I大潰山山頂 |
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J昼食休憩後、傍示山へ
向けて出発快適な縦走路です |
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K傍示山は20分ほど、ダイセン
ミツバツツジやレンゲツツジは
まだ咲く気配もありません |
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L傍示山で小休憩後
すぐ下山開始 |
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M大佐山スキ−場に降りる。
道路は国道186号線 |
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所在地: 広島県北広島町
ル−ト: 国道186号線大佐口バス停→(林道)→大潰山登山口→大潰山→傍示山―
→ 大佐スキ−場駐車場(下山)
歩行距離: 5.3km(林道歩行分含む) 累積標高差350m
大潰山
名前から受けるイメ−ジとは裏腹に、とてもなだらかな山です。
大潰山登山口から頂上まで1時間ほど。
ツツジを見に行こうということで、1年前この山を計画したころは、多分テレビ等で温暖化論議が
大変賑やかだったりして、ガイドブックの5月初旬〜中旬が早まると先読みしすぎたのでしょうか。
今年はこのような異常な低温(低温と高温を繰り返す)でコバノミツバツツジも
ダイセンミツバツツジも咲く気配すらありませんでした。
中腹を過ぎたころアセビの花がみられましたが、ここら辺り、まだ山全体がようやく冬の眠りから
覚め始めたばかり、といった感じです。
登山口までのアクセス
貸切バスで新幹線北口駐車場を8:00に出発。
高速道路を戸河内ICで降り、国道186号線の大佐スキ−場手前の大佐口バス停(路線バス)の
ところで降りて、右側に向かう林道を歩きはじめます。
30分もすると、左手に大潰山登山口の標識。
車はもちろん、人も通らない道路脇で簡単な準備運動を行い出発します。
登山口〜大潰山
登山口から谷沿いに進み、所々ぬかるんだ個所を避けながら少し行くと
道は右に曲がり登り始めます。
下の方は背の高いナラやリョウブの木がはえていますが、30〜40分登るとナラの木の丈が急に
低くなり風雪に耐えて曲がりくねった、趣のある風情を見せ始めます。
登山口から1時間足らず、右手にカラマツ林が現れて、稜線を左に曲がると大潰山頂上に着きます。
頂上はカラマツ林のある北東方面の一部を除き、展望がひらけています。
すぐ向こうに大佐山、掛頭山、深入山などが見え、さらに遠くに幾重にも山並みが
連なっています。
目の前の景色に見入りながら、ここでゆっくりと食事と休憩を取ります。
大潰山〜傍示山〜大佐山スキ−場
大潰山〜傍示山は20分ほど、快適な縦走路です。
ガイドブック(広島県の山)には”山頂一帯に一万株のダイセンミツバツツジやレンゲツツジが咲き山肌を赤く染める”とあります。
まだ芽が小さい、それらのツツジの木株が、あちこちに見られます。
これらが咲き揃った時は、やはり見事なものでしょう。
縦走路が少し下って、さらに登ると傍示山です。道は、ここから大佐山スキ−場駐車場の方向に、
なだらかに下って行きます。
今日は3時間余りの登山行、余裕の時間を、バスで近くの”芸北オークガーデン”に向かい温泉に浸り
ゆっくり休んでから広島への帰路につきます。
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