@鈴ヶ峰東峰着 | A広島市街を見る | |
B315m峰で昼食 | C己斐峠 約4割の人がここで下山 |
|
D鬼ヶ城山へ | E丸山へ向かう縦走路 | |
F丸山から権現峠へ降りる | G火山山頂 | |
H火山と武田山の鞍部 | 祝最長不倒距離達成 I武田山山頂 |
|
Jガガラ山山頂から仰ぎ見るお月様 | 難題 315m峰でビ−ル缶にすずめ蜂が! 溺れたか! しかし5分ほど後、何事も 無かったように出てきて飛んで行った。 |
|
所在地 広島市西区〜安佐南区 ル−ト JR新井口駅→鈴ヶ峰登山口(井口台中学上)→鈴ヶ峰東峰→鬼ヶ城山→315m峰→ 柚木城山→大茶臼山→丸山→火山→武田山→カガラ山→登山口→大町駅 歩行距離20km(新井口駅〜大町駅)、 歩行時間11時間(休憩含む)、 累積標高差1505m 今回は過去最長であろう、鈴ヶ峰東峰〜武田山の縦走。 下の地図に注目。ル−トマップを作るにあたり、いつもの縮尺:1では大きすぎる為、0.5に縮めてこのサイズ。 歩行距離20km、歩行時間11時間という、通常の山行き2回分に近い縦走であったことが、GPSの記録からわかる。 JRの沿線の真近に20km超の山並みが存在し、降りてからJR駅に近い下山道が、何箇所かあるこのル−トは、各人の脚力に合った長さを選べる利点がある。 都市近郊に、このように長く、交通の便の良いル−トが存在することは、珍しいのではないかと思える。 JR新井口駅に8時集合、すぐの団地を上へ通り抜け、2号線(西広島バイパス)を超えて、井口台中学校の上にある鈴ヶ峰登山口から登り始める。 40分程で鈴ヶ峰東峰に着く。 ここで広島市街、広島湾、近郊の山並みなど360度の展望を楽しんだ後、主なもので7つのピ−クを踏む縦走が始まる。 鬼ヶ城山で再び眺めを楽しみ、竹林の中を草津沼田道路へ下る。長い階段を昇り、頂点315m峰で少し早めに昼食を取る。 次の己斐峠では、ここまでと決めていた4割の人が山を降りる。 バスの便も有る場所である。 ここから歩行速度を早めて、大茶臼までの標高差200m超の最も急な登りに挑む。かなりきつい。 大茶臼、そして丸山で2割弱の人が、この日の調子を判断し山を下る。最終的に12人(女性8人、男性4人)が武田山を目指すことに。 次の火山から、鞍部へ下り武田山への150m程の急な坂を登る頃には、お日様の位置が気になり、脚の疲れはピ−クに達する。 ついに到着。 武田山頂に着いたのが夕方の5時半ば、まもなく夕やみが迫る。 岩に腰を降ろし、疲れた身体で下の祇園の町を眺めながら、湧き上がる達成感を味わう。 |