ようこそ広島登ろう会のHPへ 
        
広島の山の会です。
        広島市と、周辺市町の者が集って月2回のペースで、
        広島とその近県の山を登っています。
        夏山シーズンには、日本アルプスなど遠隔地の登山も行ないます。
        
      最近の「登山ルポ」です豆画像をクリックしてご覧ください




岩国城山
2017.4.2
中野山
2017.3.5
白鳥山
2017.2.19
王子が岳
2017.1.22
極楽寺山
2016.12.18
武田山~火山
2016.11.20

船上山 . 大山元谷~豪円山 




2016年8月27~28日
大山登山、1日目は船上山へ登ります。
貸切バスで7:30分に広島新幹線口を出発。
鳥取県大山町の大山情報館の前に11:20分に到着。
情報を確認してからバスは船上山の東坂登山口へ向かいます。
一日目の山行記録については船上山登山ルポをご覧ください。


大山登山2日目は三鈷峰へ登る計画でした。
しかし、この日の天気予報は昼前から雨。
三鈷峰は、後ろ髪を引かれる思いで、あきらめて、
大神山神社奥宮から大山元谷さらに豪円山へと
行先を変更しました。
2日目の山行の記録については
 登山ルポ大神山神社奥宮~大山元谷~豪円山をご覧ください。



1日目 船上山

所在地   鳥取県大山町
歩行距離  3.7km
累積標高差 454m
登ろう会山行グレ-ド 
 
Cd5.3  (登ろう会係数)
東坂登山口12:10→頂上休憩小屋13:00~14:10
→横手道分岐14:33→雌滝15:30→展望駐車場16:12



2日目 大山元谷.豪円山
所在地   
歩行距離  5.7km
累積高   342m
登ろう会山行グレ-ド 
 
Cd5.3  (登ろう会係数)
国民宿舎大山ビューハイツ
:45→大神山神社8:44→
大山元谷9:26→大神山神社→豪円山登山口10:54→
豪円山11:10→豪円山登山口11:23


地図画像はクリックで拡大
1日目 船上山


2日目 大山元谷~豪円山
















リンク
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旧HP
気まま山登さん
極楽寺山自然クラブ
NHK健康登山
安蔵寺山
2016.11.6
曽場ヶ城山
2016.10.16
安芸小富士
2016.10.2
大神山神社奥宮
大山元谷・豪円山
2016.8.28
船上山
2016.8.27
船倉山
2016.7.3
休山〜
三津峰山

2016.6.19
琴石山
~三ヶ岳

2016.6.5
羅漢山
〜法華山

2016.5.15
寂地山
~右谷山
 
2016.5.1
石見冠山
2016.4.17
例会の記録
2014年の登山記録
2013年の登山記録
2012の登山記録
2011年の登山記録
2010年の登山記録
2009年の登山記録
2008年の登山記録
2007年の登山記録
2006年の登山記録
個人登山
立烏帽子~御稜~吾妻山
経小屋山鳴川ル-ト
日浦山~呉娑々宇
天応烏帽子~せんこう頭部
野山第2南尾根
石見冠山
龍王山
市房山
岩船岳
文珠山、嘉納山
日浦山〰蓮華寺山

2010.04.03~           2015.01.04 18:45 100035  

    Photo 山の一枚 

           ヒャー!  これは日本初の氷河なのダ 

 極東地域ではカムチャッカ半島が南限だとされていた氷河。
 その日本には無いと言われてきた氷河が、4年前の2012年4月、
 立山連峰の3ヶ所で確認されたとの歴史的発見の報が、 新聞各紙や映像で
 流れました。
 
 このことは頭の隅にはあったのですが、昨年、裏剱の縦走で仙人新道を
 登る途中で見ていた、劔岳東斜面の、三の窓雪渓と小窓雪渓が、
 その3つの中の2つであることを、不覚にも今回知りました。
 残り1つは雄山の東側斜面にある御前沢雪渓です。
 
 氷河の定義は「重力により長期間に亘り連続して流動する雪氷体」です。
 20~30mの積雪の重みで下の方の雪が圧縮され、次第に氷(氷河氷)
 に変化していきます。
 こうして出来た厚い氷体が重力で動き出すと氷河になるとあります。

 立山連峰ならではの豪雪と急峻な地形がその要因であると
 考えられています



  
 氷河 三ノ窓雪渓
 三ノ窓雪渓は長さが1200m、幅200m、氷の厚さが40m以上あるそうです。
 冬はさらに20m以上の雪が、この上に積もります。
 仙人新道から


 
 氷河 三ノ窓雪渓と小窓雪渓(右)
 小窓雪渓は長さ800m以上です。
 仙人新道から


 
 ナナカマドの陰の三ノ窓雪渓 剱岳(左の丸みを帯びたピーク)               
 仙人新道から