篁山竹林寺 2016年1月17日
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個人的には10何年ぶりの篁山竹林寺です。
入野から登って河内へ下ります。
篁山竹林寺については、
お寺の建物の印象は記憶にあるのですが、
登山道については、ここを登っているに違いない
のですが、全く初めて通る道のようでした。
この道は竹林寺への古い参詣道らしく、
篁の母親の八千代という女性が願をかけて
千日の参詣を行ったとあります。
東広島市の案内パンフレットには
「入野 篁伝説と竹林寺参詣」と題され
史跡と伝説について書かれています。
登山道にはこれらの史跡や伝説に基ずいた
天平の道の石碑や丁石、小野小町(篁の娘)の像
八千代の像などが配され整備されています。
やはり見ものは山頂近くの国の重文、
真言宗竹林寺本堂で昔は、ここに多くの
堂宇が存在したと記されています。
所在地 東広島市河内町
歩行距離 6.0km
累積高 424m
登ろう会山行グレ-ド★★
Cd=6.3(登ろう会係数)
JR入野駅(Start)→たかむらの里→天平の道石碑
→竹林寺→塔鼻地蔵庵→JR河内駅
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2010.04.03~ 2015.01.04 18:45 100035 |
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Photo 山の一枚
恐羅漢山 頂上から南東方向 2015年10月18日
これが広島の紅葉の
始まりかもしれません。
恐羅漢山 台所原 2015年10月18日
経小屋山 ガマズミ 2015年10月4日
鳴川ル-トの中間
この一帯だけに見られた
経小屋山 アケビ 2015年10月4日
山頂の遊歩道脇に
子供の握りこぶし大
のものが1つ
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日浦山アルペンル-ト |
日浦山アルペンル-トを登ってみませんか。
近場で高度感のある爽快な景色が楽しめます。
「Aル-ト口」は、ひまわり観音から既存のAル-トを少し登った所の入口で、
ここからが一番分り易いと思います。
もう一つ、海田市駅から数分。
清正寺の上の「清正寺口」は駅に最も近い入口です。
アルペンル-トは、A,Bル-トを麓で横切り、森や小さな谷を越えて、
東側斜面中腹の椿谷(地獄谷)へ向かいます。
ここからは,普通の山道から岩場へと景色は、ガラリと変わります。
この椿谷(地獄谷)からは、難易度の異なる3つのル-トで地獄岩を目指します。
①一般岩尾根ル-ト(岩稜ル-ト)[椿谷(地獄谷)→東岩尾根→テラス岩
→地獄岩]
まず登りたい、お勧めル-トです。
椿谷(地獄谷)からすぐ東岩尾根に取り付きます。
東岩尾根の頭(かしら)カブト岩付近では、天空ノ城ラピュタさながらの岩場を
仰ぎ見ながら登ります。
テラス岩の平らな場所では脚を止め、振り返えってみましょう。
尾根から椿谷(地獄谷)へと続く樹海の緑が、高度感を伴って視界に飛び込んできます。
下界でのモヤモヤを吹き飛ばす、胸のすくような光景が広がります。
②一般ル-ト
[椿谷(地獄谷)→東岩尾根→巻き道→地獄岩]
東岩尾根の上部までは一般岩尾根ル-トと同じですが、カブト岩分岐を真っ直ぐ登り、
巻き道を進んで地獄岩へ登ります。
高所が苦手な人向きです。
③クライミングル-ト [椿谷(地獄谷)→東壁→岩分岐→第1チムニ-(ザイル)→
第2チムニ-(ザイル)→ナメラ岩(ザイル)→地獄岩]
東壁は絶壁でから、普通ここはパスして、すぐそばのマキ道を登ります。
ナメラ岩は、カラビナやスリング(簡易ハ-ネス)などが必要です。
ナメラ岩をパス、代わりに①の一般岩尾根ル-トのテラス岩を登ることもできます。
どちらかというと、岩登り経験者向きのル-トです。
地獄岩で景色を楽しみAル-トから日浦山頂上へ行くのも良いと思います。
時間に余裕のある方は、南岩尾根ル-トへ脚を伸ばしてみて下さい。
まず地獄岩から巻き道を少し下り、Aル-トの南岩尾根分岐へ。
ここから北向き斜面を高さで60m余り下って、奥ノ谷川源流域へ行きます。
赤テ-プを確認しながら日浦山南側の斜面へ回り込みますと、
数十mに亘って傾斜を駆け上がる、南岩尾根が現れます。
眼下の奥谷から、はるかな先まで樹冠が広がり、向こうに瀬戸内の島々。
ここにも、眼を見張るような景色があります。
この道は南岩尾根から岩回廊と続き、先でBル-トに合流して頂上へ向かいます。
2015年11月5日作成 広島登ろう会
2016年1月22日修正
(メ-ル)49nakakiyo@gmail.com
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地獄谷⇔地獄岩 詳細図 |
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